生まれてからずっと、生まれた子どもを守って
育ててきた親。
その親はずっとずっとまだまだ守っている
つもり、守っていくつもりの人が多いです
ね。
でも、知らないうちに、、気づかないうちに、、
また、大きな大きな出来事が起こり、そのこと
がきっかけとして、子どもがじつはもう親を
超えていく、超えていることに気づいていない
親がけっこういるのではないでしょうか。
親子関係と立ち位置と感情について、私なり
に語ってみようと思います。参考になれば
幸いです。(^^)/
Contents
親子関係【年齢編】
子どもは小さい頃でも、親は大抵成年、つまり
大人の年齢に達してる人が多いですね。
子どもは未成年。親が守ってあげないと
生きていくこと自体難しいです。
日本では20才になると成年とみなされます。
なので、20才になれば年齢でいうと大人同士
ですね。でも、大学全入時代と言われるほど
大学に入る子どもが多いので、金銭面で
まだ親が守ってあげている家庭が多いかと
思います。
親子関係【身体編】
時代が変わるほど、欧米化しており、子ども
でも足が長く、平均身長も親よりも大きく
なる子どもが多いですね。((+_+))
中高生くらいになると、親の身長よりも
超える子どもが多くなるでしょう。
親子関係【精神編】
ここが問題です!!目に見えないので、超えてる
のか超えていないのか、守ってるのか、守られてる
のか、正直わかりません。。
親はいつまでも子どもは子ども、と思っている
人が多いと思います。
子どもはいつまでも子ども扱いするんじゃないよ!
と思ってるかもしれないですね。
守る、や超える、という言葉だけだと、親子の
精神面を語るのは難しいかな、と思います。。
程よい立ち位置とは?
親子関係の距離感はとても大事と思います。
どの距離がベストかは各親子で当然違い
ますね。
でも、自分たち親子はどうなの??(´・ω・)
気になりますよね。。(´・ω・`)
私が思う親子間の程よい距離は磁石
で表せると思っていますよ。(^^)/
近づくと離れられる。離れると寄ってくる。
この感覚がちょうど良いのではないで
しょうか。(*^-^*)
これは、思春期以降一生通じることかな、
と思っています。
成人した息子と今回濃く過ごして、
実感したことです。
そして、親子間の立ち位置もそれぞれの
相手の立場を思いやることが出来た時に、
守る、超える、ではない、人間対人間の
位置関係が確立できる気がします。
我が家の場合の立ち位置
今回、私事ですが家族の不測の事態に対応
することがとても困難な状況になりました。
子どもを守っている気になっていたのに、
私は完全に守られていました。
驚きました。。((+_+))
嬉しさと、申し訳なさと、うしろめたさと、
色んな思いを味わいました。。。
私たち親が育ててきた子どもだけど、
もう自分自身で人間としてどんどん
成長してるのですね。(*^-^*)
私もまだまだ成長しようと努力して
います。(*^^)v
でも、子どもが成長しているスピードには
もうかないません。。
なので、私の中では今回のことでもう私たち
親を超えた部分が見えました。
子どもを守ってきたつもりの私でしたが、
子どもはもう超えていたのです。
まとめ
いつまでも、子どもを子ども扱いするのでは
なく、対話とシチュエーションで親の思い込み、
子どもを守ってやらねば!を思い直して
みるのも大切だと思いますよ。
子どもも一人で大きくなったつもりで
いるのではなく、例え知識や体格が親より
超えたな、と思ってもそれを表に出し過ぎ
ない配慮もまた大切でしょう。
結局は、他人との付き合いも同じかも
しれません。
距離感と立ち位置は、逆に家族だからこそ
ずけずけと入り込まずに、相手を思いやって
いくことがきっと上手に付き合っていく
家族関係なのかもしれません。
それでも、まだ自分自身で解決していく
のが、難しい場合は、はっぴぃらいふケア
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講座を渡すと一緒に学んでみてはいかが
でしょうか。
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