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赤 ちゃん訪問ってなに?
赤ちゃんがいる家庭は赤ちゃん訪問って知ってますよね?
4か月までに全戸訪問、つまりあかちゃんがいる家庭には
自治体から4か月までに必ず訪問する事業、
こんにちは♪赤ちゃん訪問事業 のことです。
私はこの赤ちゃんのうちを訪問して、ママやあかちゃん
のサポ―トをする、母子保健訪問指導員を18年間も
していましたよ。
その自治体はこの事業を国が義務化する前から、妊婦訪問と
赤ちゃん訪問を独自の事業で行っていました。
妊婦訪問もあるのは、今でも県内では
珍しいことだと思います。
転勤族が多く住む地域(だから私もここに住んで
いたわけです。)ですから、この事業はとても
大切だと思っています。
私が結婚して妊娠した地域もこんな事業があったら
あんな孤独な子育て生活をしていなかったかも
しれません。。。
あかちゃん訪問は何をするの?
あかちゃんとママに様子を知ることと、赤ちゃんや
ママが困っていることをサポートすること、
そして自治体からの予防接種や健診など
これからの健やかな成長、発達を見守る
ためのスケジュールなどを案内し、説明
します。(^^)/
まずは、問診、ヒアリングですね。
出産の状況や産後の体調と心の回復
具合を把握します。
妊婦訪問で元気いっぱいだった方が
寝不足や育児不安で会う方を見ると
しっかりサポートしなきゃな、といつも
思っていました。
それからあかちゃんの体重を計ったり、身長を
計ったりします。
私はなるべく里帰りしていないおうちには
生後3週間め前後で伺うように、予約を入れて
いました。
それは、退院してから1か月健診予定の日までの
ちょうど中間くらいの時期です。だって一番不安
じゃないですか。
母乳は足りているのかな?ミルクの量ってこれくらい??
でも、泣き止まない!!便秘ってどれ?下痢ってどれ??
もう、書いたらきりがないくらい、わからにことだらけ
ですよね。。
私もそうだったから、よくわかるのです。
自分の時はお手上げだったけど、だてに18年間指導員やって
いたわけではありません。
そして、2人の息子の子育て経験と知識が役に
立っています。
限られた時間だけど出来る限り、不安が減るように
そのあと保健センターを信頼して活用してもらえる
ように、頑張っていました。
ただ、一回限りではなくもっとしっかりと
関わっていきたいな、と思っていったので今は
個人で活動していますけどね。(^^)/
皆さんも訪問指導員、保健師などが来たら
こんな思いでくる人もいるんだと知ってもらえたら
うれしいな。
BY MINORIN