毎年冬場になって、手荒れに悩む女性は多いと思います。ましてや、子育て中のママたちはオムツ替えの度に手洗いをしていると、ハンドクリームを塗ってもすぐに洗い流されてしまい保湿するヒマはほとんどありません。。
そこで、今回はヨガインストラクターであり、看護師であり、16年間の母子保健指導員であったMINORINから、手荒れをハンドクリーム要らずでケアしていく方法をここでお伝えしようと思います。(^^)/
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手荒れが起こる原因
今回は最も多くの女性が悩む手荒れの1つ。手湿疹についての原因をこちらに入れますね。
手湿疹が現れる原因は、まずダントツ手洗いをするから、です。
手洗いをすると、外界からの様々な刺激を守る皮脂が手洗いでそぎ落とされていき、バリアー機能が損なわれてしまうから。
ゲームで言うと守備力が激減、またはゼロ、になってしまうのです。。
一度皮脂が減ってしまうとなかなか補充ができないのに、さらに手洗いが続けば、ますます手が荒れていく悪循環にはまってしまいます。。
そして、赤みやかゆみが増し増悪していくのです。(>_<)
こうなると中々自力で治すことは難しくなります。
手荒れが起こる季節は主に冬
手洗いの回数は同じでも症状が悪化するのは圧倒的に冬の季節です。理由は寒さと乾燥ですね。
このため皮脂と水分の両方が不足しやすくなるのです。私も以前は冬になると、あかぎれ、ヒビ割れ、しもやけになり出血も良くしていましたよ。(><)
室内もあなどれません。暖房で乾燥がさらに増すからです。そして、お水が冷たくなります。冷たい水での手洗いや皿洗いで、指の血行が悪くなり、ひび割れまで起こってきます。
それなら、お湯で手洗いすれば良い?
いいえ!お湯はさらに皮脂を剥がしてしまいガサガサになりやすくなります。。
では、ゴム手袋着用?
皮脂がはがれるのは防げますが、むれたり、ゴムでかぶれを起こす可能性がありかゆみや発疹が出る場合があります。
なんということでしょう!
どれも良い策がないではないですか!!(-_-)
ハンドクリームをつけても、、。(..)
冬場になるとハンドクリームで保湿ケアされる方は多いですね。しないより、した方が良いと思います。(^^)/
でもね、子育て中のママたちはハンドクリームを塗っても、すぐにまた手洗いをする機会が多いのです。保湿する暇はなかなかないのが現状。。
塗っては洗い流す、塗っては洗い流す、、。虚しい流れです。。
保湿は指ヨガで自分自身の手から!!(^^♪
自分の指で実証できてるので、自信をもってお伝えできます。(*^^)v
指ヨガ?って何ですか?と聞かれそうですね。
知らなくてもなんとなくイメージはつくのではないでしょうか。( ^ω^ )
文字通り、指のヨガをやります。
ヨガインストラクターは、私の仕事の1つでもありますよ。(*^^)v
指を1本1本丁寧にもみほぐしたり、ねじったり、曲げたりして指先まで血流を豊かに流していきます。(^-^)
もみほぐすことで、指も温まります。そうすると皮脂がはがれることも少なくなり、保湿ができていきますよ。ヽ(^o^)丿
コツはチョットした時間を見つけたら少しの時間でもいいので、まめに行うことです。( ..)φメモメモ
私のような年齢でも内側から保湿成分が分泌されると、外からの刺激で流されることが多い皮脂を逃がさずにキープすることが出来ます。(^^♪
この数年はもう手荒れから卒業できました。
ハンドクリームはつけていません。
ひび割れでパカパカしていた自分がしんじられません。。((+_+))
まめに指をほぐし温めてあげること、をまずチャレンジしてみてはいかがでしょうか。(^^)/
まとめ
手荒れは生活をしていると誰でも起こる症状です。
子育て中の方は特に手洗いが多いので手荒れ症状が悪化しやすいです。
冬場は特に乾燥と寒さで手荒れが悪化しやすい季節です。
手荒れはお湯の方が皮脂がなくなり、悪化しやすい環境になります。
ハンドクリームを塗っても手洗いで流されることが多いです。
何もつけずに内側から皮脂をキープできる方法が指ヨガです。(^-^)/
手肌の色も健康的なお色に戻ってきます。(*^^)v
指先の毛細血管部分まで栄養と水分を補給&キープしてあげることで、手あれを防ぐことができ、トラブル知らずの健康な手が手に入ります。
どうぞ、皆さん、冬場は特に指ヨガにチャレンジしてみませんか。ヽ(^o^)丿