4月は一番転校生がクラスに入ってくる時期ですね。
マンモス校で、新興住宅地域だった我が家の息子
たちが通った小学校はその日、14人の転入生(わが子たち
含めて)がありました。((+_+))
初日から馴染む子、日にちが経ってもなかなかクラスに
馴染めない子、、、わかれる気がします。
馴染めない子には色々なタイプがいますが、
その場合の親御さんは同接していけば良いでしょうか。
Contents
転校生が男の子だった場合
男の子が転校生だった場合、地域性やクラスの
雰囲気も大きい要因になりますが、基本
運動が出来たり、あいさつが出来たり、
勉強が出来たり、なにか得意なものがあり、
それを知ってもらえるとすぐに馴染むことが
出来ます。
転校生が女の子だった場合
こちらは、学年にもよりますが、男のように
単純ではありません。。。
親御さんも娘さんに向けて、いくつか配慮が
必要です。
本人も男の子より、少し用心が必要になりますね。
女の子は団体でいることで安心感をもつことが
多いと思います。なので、転校生が入ったことで
自分の団体としての立ち位置を心配してしまう
子どもがいる、ということです。
転校生本人も団体で動く同級生たちのなかに
入るのは至難の業です。
さっぱり系のグループがあるなら、男の子と
同じく挨拶が出来て、不快な言動がなければ
基本受け入れられていきます。(*^-^*)
これから出てくる可能性のある心身の不調
男の子も女の子転校初日からしばらくは、緊張してる
おかげで?しばらくは大きな変化が体にでることは
少ないでしょう。
でも、少し慣れた頃に張りつめていた緊張が一気に
また、転校先で馴染めずに徐々に心身に不調が
出てくることがあります。。
心身の不調の例
心身の不調と言っても子どもは自分の調子をうまく
伝えるのはなかなか難しいことです。
●頭がいたい。。
●お腹がいたい。。
●足がいたい。。
こんな言葉が出る子どもが多いです。
ウソではありません。
自際にいたくなることが多いです。
なぜなら、心と体はリンクしているから、です。
本当に頭が痛くなります。
本当にお腹が痛くなります。
本当に市が痛くなります。
だから、仮病と決めつけないでくださいね。
お子さんの様子を観察してあげてほしいです。
そして、言葉に出来るお子さんならたっぷり聞いて
上げてほしいです。
言葉にするのが苦手なタイプのお子さんにはリラックス
できる空間、環境を与えてほしいです。
学校の先生とも連絡を取りあって、学校と家庭の連携を
とっていくことで、お子さんの様子を知ることができるし
学校にも知ってもらえます。
大きな解決策はなくても、孤独ではない、見守って
もらっている、という安心感は子どもにとって大きな
光となります。
すぐには馴染めないタイプのお子さんにも
時間とこの見守りで少しずつ、学校や先生、
お友だちと慣れていくことが出来ると思います。
心配でしょうが、お母さんたちが心配している、という
顔や言葉を出すと、お子さんを追い詰めることに
なります。
心では大きな心配をしていても、言動でそれを見せることはない
用に努めましょう。
明るい声と明るい表情で、元気に送り出してあげて
ください。(^^)
でも、お子さんの様子はキャッチしておいてあげて
くださいね。なにか、伝えようとしていたら自分自身も
新生活でバタバタしているかもしれませんが、じっくり
と聞いてあげてくださいね。