転勤族の人どうしでは、よくこのことわざは
会話に出ます。転勤先が実家や親せきが住む
エリアと離れていると、アクシデントが起こった
時に、頼れる親戚は近くにいないからです。
実家も転勤族、結婚した相手も転勤族だった私も
同じです。だから、当然耳にしてそう思っていたし
今も思ってる割合は大きいです。
でも、今回家族に不測の事態が起こったときに
感じたことを入れてみようと思います。
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遠い親戚より近くの他人とは?
この言葉は大阪のいろはがるたが、由縁の
ようです。そちらでは、遠い一家よりも近い隣
だそうです。
皆さんも一度は聞いたことがある
ことばではないでしょうか?
大変なことが起こった時に助けてもらったり、
頼りになる相手は、遠くに住んでる親戚ではなく
近くに住む友人や知人、などである、という意味
になりますね。(*^-^*)
例えば?実例
私の場合、たくさんこのことわざ通りのこと
がありました。
子どもが2人になった時に、1人だけ病院に
連れていきたいとき。ご近所さんにもう
1人の子どもを見てもらっていました。
もちろん、私も代わりに子どもを預かったり
していましたよ。
今のようなファミリーサポートセンターの
ようなシステムはありませんでしたからね。
とても助かっていましたし、お互い様
でした。(*^-^*)
近くの他人より多少遠くても親戚、家族!の場合も
転勤族だった間も、元転勤族となった今も
遠くの親戚よりも近くの他人!!と経験を
元に強く思っていましたが、今回その
観念が覆ることが起きました。((+_+))
日常生活でおこる困りごとは、ことわざ通りと
思いますが、それ以上を超えた緊急事態は
やはり、家族であり、親戚だと実感したの
ですよ。
大きな出来事には、他人ではなくやはり家族
やはり大きすぎるとどんなに心配していても、
また、どんなにプライベートで親しい間柄で
あっても、頼れないところはありますよね。
そういう時は、やはり家族、親戚が多少
遠くても頼らざるをえない、とわかりました。
まとめ
なので、ことわざ通りのことが多いのですが
それを超えた大きな出来事はそのことわざは
当てはまらない、ということをここで
入れたくなったのですよ。
おそらく、同じような境遇に遭遇した方は
お分かりになると思います。
そして、まだそのような境遇に遭遇していない
方は、日常の忙しさに追われて、家族や親せき
と疎遠になってると、いざという時に途方に
くれることになりますよ。(;´Д`)
大きな出来事は起こらないにこしたことはないけど、
いざ!という時の支えに多少遠くてもお互いに
助け合う家族や親せきがいてくれると良いです
ね。