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道の駅ろくのへ敷地内にある旧苫米地家
青森県十和田市のすぐそば、上北郡六戸町の旧苫米地家をご紹介します。古民家好き、馬好きな方にオススメですよ。
アクセス
道の駅 ろくのへ
〒039-2371 青森県上北郡六戸町大字犬落瀬後田87
0176-55-4134
https://maps.app.goo.gl/V3KzYQFVnhvbNj89A
道の駅ろくのへは十和田市とおいらせ町のちょうど中間の位置にあります。向かい側には六戸町役場や体育館、文化会館などの行政中心地。そして、国道45線に面しています。
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読めますか?苫米地=とまべちと読みますよ。
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江戸時代後半の建物とのこと。では中に入ってみましょう。
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今で言うと、LDKですね。釜戸(かまど)、囲炉裏(いろり)、団欒(だんらん)スペース。これだけの広さは相当裕福だったんだろうと想像できますね。
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こちらはもちろん江戸時代にはなかったことでしょう。実家に昔ありました。
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帯も欲しいところですね。
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動いてませんでした。ここは冬場4時までです。時計は5時を指してますね。
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歴史を感じさせる黒光りした柱と家具たちです。
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使い方はふたを開けて、熱い炭火を入れて温度を上がったら、アイロンをかけるのです。これも江戸時代後のアイテムですね。建物は江戸時代に建てられたようですが、生活はずっとそれ以降もここで人は暮らしてきた歴史を感じさせられます。ただし、ミシンやアイロンを含め他のも寄贈が多いようです。
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こちら、引き出してみたらとてもスムーズでした。使いやすそうな箪笥です。
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縁側のある家も少なくなりましたね。陽が射し込んできれいですが冬は寒そうですね、、。雪が吹き込んでくるように思います。
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文字通り、寝るための床。。これは初めて見ました。。一言でいうと、寝るの痛そう、、。でも、この時代では藁が敷いてるだけ良いのでしょうか。
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青い部分を紹介しました。次は赤い部分です。
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間取り図ではそう書かれてます。生活に必要なもの(食べ物を含む)が置かれて、作業もしていたと思われます。
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肩にバランス欲望担いで井戸から水を汲んできます。水道がない時代はお水を使うのは一苦労だったことでしょう。
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私の小学校時代には、実物として見たものがいくつかあります。でも、何のために使われていたのか分からないものもありました。ゴボウのための鍬はこちらの地域らしいと感じます。
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写真があるとより、リアルな暮らしを知ることが出来ますね。
外観
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見学可能時間と定休日
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この時間に来ることが普段ないため、建物の外観は良く見ていたのですが、入れることを初めて知りました。転勤族の方や十和田観光の途中に寄ってみては、いかがでしょうか。無料ですし、この地域の昔の暮らしを偲ぶことが出来ます。
となりの道の駅ろくのへ屋内
野菜、漬物などの地場産品、飲食スペースがあります。研修室のようなところでワークショップもできるようです。道の駅ろくのへの黒ニンニクアイス)ナガイモアイスなどあるので、トライしてみたらいかがでしょう。
道の駅としては小さな規模ですが、道の駅十和田で、売り切れていたこの時期旬の生キクラゲを、ゲットしました。狙い目かもしれませんよ。
大きな道の駅は今はカードや電子マネー使えますがこちらは現金のみ、なのでご注意を。
まとめ
十和田市に隣接する六戸町の道の駅ろくのへ。その敷地内にある旧苫米地家。
江戸時代後期に建てられた家とその時代から暮らしてきた家具や農具を無料で見ることが出来ます。開館時間と定休日がありますのでご注意ください。
ついでに道の駅ろくのへの地場産品を見てきたら良いですよ。
六戸町役場などの国道45号線向かいにあります。