やませの時に車の運転をする際、注意が必要です。
理由は視界不良となるから。
視界不良になると運転に危険が伴い、車事故の
リスクが高まります。
転勤で東北の太平洋側に来た人や、ドライブ旅行の
際には知っておいた方が良い情報をお届けしますね。
Contents
やませとは?
春から秋にかけてオホーツク海気団より吹く
冷たく湿った北東風または東風(こち)のこと、とWik
に書かれています。
なので、日本海側には表れない気象現象です。
北海道、東北や関東の太平洋側に吹き付けて、
海に面した平野に濃霧を発生させます。
八甲田山を背負って海に面してる
青森県南はまさに!このエリアなのです。
山背=八甲田山を背負ってますね。。
なので、反対側の津軽平野はカラット
快晴。気温も高いです。
こちらは、日本で一番新緑で気持ち良い
清々しい時期に、ジャンパー着てストーブ
付ける、、寒々しい時期なのですよ。。
今日も長袖着ています。。(´・ω・`)
やませの時は運転注意!!
なんにも知らないでこの時期、やませが発生
しているのに、のほほんと運転しては
危険です!!((+_+))経験すればわかりますが
経験する前に情報と知識はあった方が
良いでしょう。(^^)/
何が危険って前、、、ほとんど見えません。
見えないだけではなく、向かってきます!
襲ってきます!!
私は青森県南に転勤した年の20年前から、
妖怪うねうね と呼んでいます。(;´Д`)
アメブロでもこんな記事書いてたこと
あります➡★
運転士gていると、フロントガラスに波のように
うねってどんどん向かってくるからです。。
怖いです。。(>_<)
エピソード
もう15年前くらいでしょうか、、。
ダンナを迎えに車で15分ほどの場所へ
迎えに出たら、、見えない。道路かどうかも
ほとんど見えない。。
かろうじて見えたの側道の白線。
前と側道の白線を確かめながら、ゆっくり
走行して10分。まったくいつもの場所に
着かないのです。。(´・ω・`)
おかしいな~と思ったら、側道の白線がを支線
に曲がったのを気づかずに追っていってたの
ですよ。。( ;∀;)着かないわけです。。
泣きたくなったのを覚えています。
いつもの2倍かけてやっとたどり着きました。
それから、やませの夜はなるべく出ないように
しています。
やませでの対処法
①まずは、前に車がいたらいつもより
車間距離をあけること、です。
・追突の危険を減らします。
②そして、速度を落としましょう!
・よけいに妖怪うねうねが襲ってきます!!
③つぎに、ライトをアップライトに
しないこと、です。
・乱反射してよけい見えなくて怖いです!!
④ここ大事!! 側道の白線ではなくて、
中央線を目印に走ること!です。
・私みたいに側道を目印にすると本線
から外れる場合あり!
⑤開けれるなら少し窓をあけて走る!
・エンジン音やクラクション、音楽など聴覚で
確認できることもあるから。
心構え!
これらは北国のブリザードのときの運転注意方法
と似てますよね。知ってるよ♪と思うでしょう。
でもね、真冬は初めからかなりの覚悟で運転
に臨むからある程度そのつもりで運転する
でしょう?
でも、やませは突然発生するのですよ。
快晴だったのにみるみる暗くなり、寒くなり
(冷気で震えるくらい!!)、見えなくなる
のです。心の準備がなく運転中に変化する
のです。だから、パニックになる人も
いるのですよ。
だからこそ、知っておいた方が良いのです。
これからの時期は突然そういうシチュエーション
になったり、遭遇することが出てくるの
ですから。
吹雪じゃないし~、、なんて、侮らないで
心の準備と、知識と情報で頭の準備を
していてくださいね。(^^)/